私はずっと、
「どうすればうまくいくか」を 考えて生きてきました。
田舎で ひとり娘 の 跡取り として育ったので、
周りの 大人とのやり取りの中
自分を形づくってきたところがあります。
どうすれば喜ばれるか。
どうすれば正解か。
それが いつの間にか
思考の中心 になっていました。
子どもにも「正しく導こう」としていた
だからでしょうか、
子どもに対しても、体験の中で ゆっくり育っていくより、
つい、結果までを「正しく導こう」としていた
気がします。
「こうした方がいいよ」
「こうすると上手くいくよ」
そんな言葉を
無意識に かけていた気がします。
「かたち」だけ整えた野菜のようだった
でも 今思うと
それはどこか
「かたち」だけを整えた
ひ弱な野菜 のように 育てようとしていたのかもしれません。
成長の過程 を味わう前に
「ちゃんと育っているように見せること」を
優先していた。
人との関係も
どこか冷たく
つながりを
感じられないものになっていました。
自然から教えてもらったこと
自然農法で お米と野菜を育て始めてから
少しずつ、私の感覚が変わっていきました。
結果を急がないこと。
目に見えない部分を大切にすること。
整えすぎないことが
むしろ強く育つことにつながる。
そんなことを
土の上で教えてもらいました。
急がなくてもいい
最近 やっと少しだけ
「急がなくてもいい」
と思えるようになってきました。
子どもも
自分も
本当はちゃんと
育つ力を持っている。
だから
戻ることから始めても
いいのかもしれません。
同じように
「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎて
苦しくなっていた人がいたら
少し肩の力が抜けたらうれしいです。

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